子供や選手が変化を遂げ、成長する力に決定的な役割を果たすのが「成功体験」。
ここでの成功体験とは、学業成績やビジネスなどでイメージする成功体験とはちょっと違います。
ここで私が表現する成功体験は、意図的か否かにかかわらず、子供や選手が何らかの行為(動き)をし、その結果、嬉しいと感じたり面白い、楽しいと思ったりすることです。
このような体験の積み重ねが結果的にうまくいきます。
この確証はリハビリテーションで容易に体験できます。
毎回、何かの発見のあるクライアントさんはリハビリテーションに参加するのが楽しみで自立されるのがとても早いし、症状の回復も早くなります。
逆に受け身的で、面白く無いリハビリテーションでが、そのあとの回復が全く別のものになります。
そしてその成功体験は今できていることから導けることが多い。