前回に続き流れるようなテイクバックのための動きのレッスン
今回は、写真のフェーズから自分にあったタイミングで肘が折り畳まれる感覚を掴むためのレッスンです。
肩や肘を痛めた選手には、筋肉の力を意識的に(場合によっては無意識的に)使って前腕を持ち上げているのを見かけます。
しかし、肘が折りたたまれるのは、自然に動きの過程の中で自動的に起こるのが望ましい!
そうすると極度に、必要以上に肘や肩に負荷がかかることを予防するでしょう!
自然に起こることは、無理がかかっていないことなので。
前回に続き流れるようなテイクバックのための動きのレッスン
今回は、写真のフェーズから自分にあったタイミングで肘が折り畳まれる感覚を掴むためのレッスンです。
肩や肘を痛めた選手には、筋肉の力を意識的に(場合によっては無意識的に)使って前腕を持ち上げているのを見かけます。
しかし、肘が折りたたまれるのは、自然に動きの過程の中で自動的に起こるのが望ましい!
そうすると極度に、必要以上に肘や肩に負荷がかかることを予防するでしょう!
自然に起こることは、無理がかかっていないことなので。
前回、腕を思いっきりスウィングするために必要な動きの知識を簡単に説明しました。
今回はそこで説明したテイクバックのエクササイズを紹介いたします。
テイクバックが上手くいかないと、肩の高さより肘の位置が低い位置で腕をスウィングする事になるため、肩関節・肘関節への負荷が増大し痛めてしまう事につながります。
かと言って意識的に腕の位置を持ち上げてしまうことをしてしまうと、たちまち腕はしなやかさを失い、生きたボールを投げることができなくなります。
腕はムチのようにしならせて投げれることがいいのですが、しならせるためには各関節が自然なポジションに来ることが重要となります。
しかし自然なポジションもまた個人差が出ることも当然あります。
よって、身体が自然と動く位置、気持ちよく腕をスウィング動きの流れを作ることが重要となります。
では、
エクササイズを楽しんでください。
投球動作のように腕をスウィングするために必要なこと、そして肩や肘、腰に負担がかかる要素を解説しています。
そして、
腕をスウィングするために必要な身体の動きのレッスンを以下の5つのポイントに合わせて動画で順次アップしていきます。
テイクバックの仕方
重心移動のタイミング
軸足バランス
スウィング側の使い方
ステップ足の使い方
について一人でできるエクササイズを紹介していきます。
是非、なんの違和感もなく、思いっきり腕をスウィングするための身体を仕上げてスポーツを楽しんでください。
痛みをはじめとした不快な症状(場合によっては病気も)身体からのメッセージとして受け取ると非常に有り難いものと思えます。
これから数回にわたり痛みは身体からのメッセージとして受け取り、それをどのように解釈し、日々の生活に生かしていくのか
そして動画で紹介している動きのレッスンで、ご自身の身体の動きの質を高めていくことが痛みを解消していく一つの手段になり得ることを、お伝えしていきたいと思います。
第1回 痛みは身体からのメッセージ
第2回 ネバネバについて
第3回 ネバネバが身体に及ぼす影響について
第4回 ネバネバを解除するために
第5回 快適な身体と 自分らしくあるために
と続く予定です。