姿勢は、ただ立っていても固定されたものではなく微妙な揺れながら中心バランスを察知しながら取っている。
筋肉の緊張を高めて姿勢を保持することも可能ですが、筋肉は疲労するしすぐに動けない、つまり機能的ではない姿勢になってしまいます。
普段の生活はじめ、スポーツにおいてもすぐに動ける姿勢というのは重要で、このすぐ動ける姿勢は、微妙に揺れて中心を感じながらバランスをとっています。
そんなイメージができればと思ってとった動画です。
姿勢は、ただ立っていても固定されたものではなく微妙な揺れながら中心バランスを察知しながら取っている。
筋肉の緊張を高めて姿勢を保持することも可能ですが、筋肉は疲労するしすぐに動けない、つまり機能的ではない姿勢になってしまいます。
普段の生活はじめ、スポーツにおいてもすぐに動ける姿勢というのは重要で、このすぐ動ける姿勢は、微妙に揺れて中心を感じながらバランスをとっています。
そんなイメージができればと思ってとった動画です。
前回は姿勢について話しましたが、今回は骨と骨をつなぐ関節についてです。
関節面は関節軟骨で覆われていますが、実は相当ツルツル
物体と物体の間の接触面には力が働きます。この力を摩擦力と言います。
摩擦による抵抗が大きいと止まり、抵抗が少ないとすbります。
この摩擦の程度を示すのに摩擦係数があり、この数字が低ければよく滑るということになります。
摩擦係数が低すぎれば滑って歩くのも大変になりますし、摩擦係数が高すぎれば歩くにも大きな力が要ります。
これは実験によるものですが、
摩擦係数
生体関節軟骨 0.02~0.005
氷と氷 0.03
鉄と氷(アイススケート)0.05
なんと氷と氷や氷と鉄の摩擦係数より、軟骨の摩擦係数は小さいのです。
ツルッツルということですね。
それだけに骨格で支えるには身体の、各関節の中心を捉えると身体は揺らぎながら安定します。
ということで関節の話をどうぞ!
姿勢については、様々な解説がありますが、ここでは筋肉の力を使った立ち方と骨格を使った立ち方の違いについて書いています。
筋肉を使うと、つまり筋肉を緊張させて体を支えると関節を固定するようにしてしまうので動きが起こし難い事が起こりますし、関節を中心としたところが支点となるためその部位への負荷が過剰にかかりすぎる事が起こり得ます。
つまり痛めやすいことになります。
逆に骨格で支えると、そもそも骨は硬くで丈夫なので鉛直方向で重さを支えることは苦になりません。
この骨格を関節が適切なところで差さえ繋げれば最小限の筋緊張で体を支える事ができます。
まずはそのうような事がイメージできればと思い話しています。
ここ最近は在宅ワークの時間が増えて肩こりがひどく困っている人も多いと思います。
横向きで寝てできるシンプルなレッスンをご紹介
整体としての効果もありますよ
ポイントは肩の動きと肩甲骨の動きが区別されると肩関節の可動範囲は広がって筋肉はリラックスして気持ち良くなりますよ。
このレッスンの時は、無理のない範囲で、快適な感覚を感じながら行って見てください。
快適な感覚がわからない時には、窮屈でない範囲で行ってくださいね!
腕をスウィングする時、脇はりらっくすしていることはパフォーマスを上げるにも、怪我を予防するにも重要な要素です。
脇に力が入り過ぎてしまうと、当然、腕のスウィング スピードは遅くなります。遅くなるので強く腕を振ろうとして力が入り過ぎてしまい怪我の原因となります。
打撃の時も同様、よく脇を締めよと指導される光景を今まで見てきましたが脇を締めるために力が入るとバットスウィングスピードは減速してしまいます。
二つ目の動画はブルース・リーのジークンドーの先生の動画ですが腕を下ろす時に、腕に体重を乗せるためにはリラックスが重要だということを話されています。(動画 5:02のところから)
合わせて見ていただければと思います。