リラックスとは・・・無駄な筋肉の緊張がないこと

リラックス

スウィング動作において、リラックスがしっかりできれば筋力がしっかり発揮できるし、スウィングスピードがあることは今まで書いてきたが、

では、そのリラックスとは・・・と尋ねられると、この言葉のイメージはまちまちだと思います。

リラックスとは

ここでは、完全にリラックス(脱力)して、立ってもいられないほど、すべての力を抜いてしまうのではなく、

高岡英夫氏の著書である「究極の身体」から言葉をおかりすると、立つことを例にとると「立つためのギリギリの筋出力で立つ」と表現されています。

つまり、立つために必要な全身の筋肉を最小の筋出力に抑えるということになります。

この真反対になる言葉が「力んでいる状態」。

もしくは全身の筋緊張のコントラストがありすぎる状態とでも表現できるかな?

例えば、立位姿勢において腰部の筋肉と大腿四頭筋(太ももの前側)が硬く緊張して、腹部と臀部(お尻)が緩んでいるような筋緊張のアンバラスがあるとき、力みが明瞭化してきます。

リラックスして立つとは骨で立つ

リラックスした状態で立つとは、つまり骨格で立つこと。

これはフェルデンクライス博士がなんども言われていることで、身体を支えるのは骨格で、ある状態の姿勢から違う姿勢に変化するときに筋肉を使うように説明されています。

実は私は、リラックスして綺麗な姿勢で立ってるつもりでした。

しかしよく、自分を観察してみると反張膝が強くなってきており、ふくらはぎがパンパンになって、大腿四頭筋が緊張している状態が当たり前になっていることに気づきました。

いつの間にか癖になっているので、骨で立っているかどうかわからないことがあるのでフェルデンクライスのレッスンなどで自分自身に気づく機会を持つことも大切になります。

下の写真は、アラン・クェステル(フェルデンクライス・トレーナー)のアドバンスコースで学んだもので、足底に鉛筆より二周りくらい大きいものを入れるなどして、踵の前に体重がかかるようにすると、下腿が比較的垂直に近い位置に来て骨で立つ感覚を身につけやすくなります。

PostureからActureへ

フェルデンクライス博士は良い姿勢をいつでも、どんなときも、直ぐに動ける状態にいることを良い姿勢と言っていました。そしてこの状態のことをActureと表現したのです。

Actureとはフェルデンクライス博士の造語ですが、静的で動かない状態をPostureと表現していることに対するユニークが入っています。

良い姿勢とは重心を直ぐに動かせること

良い姿勢は直ぐに動ける状態でいることとは、リラックスした状態にいること。

リラックスした状態にいるとは骨格で身体を支えている状態でいること。

骨格で支えているためには、ゆらゆら動いて重心を探し続けれる状態のこととも言えます。

バットのグリップをしっかりと握り保持すると、手首周囲から腕にかけて筋緊張は高まります。

ほんの少しでもバットが傾くとさらに手首の筋肉は緊張が高まります。緊張が高まると動きが窮屈になり、自由に動き続けることが困難になります。

バットを手のひらで支えるようにすると、重心バランスを微調整しながら支えます。

この状態でしたら、直ぐに動けます。

直ぐに動けるということは、腕のスウィングスピードを上げやすくなることにつながり、野球のピッチングやバドミントンのスマッシュに生きてきます。

 

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