結果に執着しすぎると・・・

結果に執着しすぎると、うまくいくことが行かなくなる場合があります。

私の経験では、

打率をあげないと、

ストライクを取らないと

三振を取らないと

エラーを無くさないと

こんなことを重きを置いて練習した結果、最終的には散々たるものでした。

もちろん、打率は上がった方がいいし、三振は取れた方がいいし、エラー無い方がいいのは間違いない。

ただその結果に縛られてしまうと、しんどくなってしまう。

ある本で読んだヒヒの話。

カラハリ砂漠に住むヒヒは水を貯え、その場所を人や他の動物から隠す知恵を持っているらしい。現地の猟師は水のありかを探す時、まずヒヒがよく訪れる巨大な蟻塚を探し穴を掘ります。ヒヒは好奇心が強い動物で離れた場所から猟師が穴を掘る様子を見ています。

猟師は掘った穴にヒヒの好物のタネを落とし、立ち去ります。そこに現れたヒヒは手を穴に突っ込み、中のタネを握り取り出そうとしますが、硬く握り締めているために穴から引き抜くことはできません。

猟師が姿を見せるとヒヒはパニックを起こし、叫び、逃げようと七転八倒しますが、握った拳を開いてタネを手放さないので身動きが取れません。

猟師はヒヒに綱をつけ塩を与え、一晩そのままにしておきます。すると翌朝、解放されたヒヒはのどの渇きを潤うそうとして、一目散に一目散に水のありかにかけていくのだそうです。

このヒヒが事態を切り抜けるためには手を開き、タネを話さえすればよかったのですが、タネを食べたいという欲求を超える選択肢を脳が持ち合わせていないためヒヒは自分の自由、つまり生存を犠牲にしてまでタネを食べるという目標にしがみつきます。

この例えは、特定のゴールを達成することだけに焦点を絞ると、選手は新しい学びのチャンスに反応ができなくなり、結果的に自分の可能性を狭めてしまいかねません。

 

“..make the impossible possible, the possible easy, and the easy elegant.”

を基準にし、選手のができていることのエッジに働きかけるよう意識します。

 

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