Good useな姿勢・・・姿勢・動作の階層

さまざまなスポーツにおいて姿勢は重要な要素です。

姿勢が悪いと、動作においてバランスを崩しパフォーマンスが下がる。

しかし、ここでは見た目の左右対称の要素も重要ではあるが、位置の正しさより、力みがなく、すぐに自由に動ける姿勢の状態を良い姿勢としています。

姿勢・動作の階層

何かの動作(スポーツなど)では、普段からの姿勢は重要。

Step1:立位姿勢

Step2:歩行などの基本的な動作

Setep3:各スポーツ固有に見られる専門的な動き

当然だが、Step1:姿勢が悪い人は、第2段階・第3段階の動作が良いだろうとは考えにくい。

Step1:姿勢は良いけど、歩き方が悪いとスポーツ動作では、身体のどこかに負荷がかかり、パフォーマンス低下や故障に繋がる。

だから最初の姿勢は大切!

Good useな姿勢が大事!

PostureからActure

モーシェ・フェルデンクライス博士は良い姿勢とは、いつでも、どんな状態でもすぐに動ける状態を良い姿勢と言っていました。

よって、博士はアライメント(左右対称など構造的な視点)の概念をあまり重要視しませんでした。

postureよりacture(もちろん造語)を好んで使いました。

博士のいうactureとは、ある位置から準備動作なしに、より沢山の事・行動をとれるような状態にいる事で、この状態でいる事が良い姿勢であると考えていました。

 

下記の書籍は参考になります。

肉体改造が裏目に出て筋肉のバランスが崩れる・・・鈴木尚広式体軸トレーニグ

 

「上手な使い方」(good use)には自由という意味が含まれ、自由とは位置ではなく状態のことである。一見良い姿勢に見える人でも、身体がひどく硬直し、・・・関節が硬く固まっているので、何かをしようとすると、実際に必要とするよりも大きな労力を費やさなければならない。これが、「良い姿勢だが、下手な使い方をしている」例である。・・・ランニングを極める

 

もともと、体は気持ちよく歩きたがっているのです。歩くことで身体が気持ちよくなれば、気分もよくなる。気分がよくなれば何をするにも楽しく、毎日が充実してくるのです。・・・歩き革命